2008年5月13日火曜日

品目制限と受注不可品目

品目制限と受注不可品目によって、特定の得意先が購入可能な品目または購入不可能な品目を管理することができます。

たとえば、特定の得意先に対して品目制限を登録した場合は、各得意先が発注できるのはその一覧に登録されている品目に限られます。また、特定の得意先に対して除外品目のマスタレコードを登録することもできます。除外品目のマスタレコードを登録すると、該当する得意先は除外品目を注文できなくなります。

品目制限は、販売管理の 2 つの取引先機能、受注先と支払人に適用されます。
・受注先に品目制限が登録されている場合、受注先の品目制限のみ確認されます ( 他のチェックは行われません ) 。
・受注先に品目制限が未登録で支払人に登録されている場合には、自動的に支払人の品目制限が確認されます。
・受注先にも支払人にも品目制限データが登録されていない場合には、得意先はあらゆる品目を発注することができます。

設定方法:販売管理管理機能のカスタマイジング

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