1。リベートとは
特定期間内に定義された販売数量にもとづいてリベート受領者に後から適用される値引である。
2。SAP設定
① システム設定
有効化:販売組織、請求伝票タイプ(SPRO)、支払人マスタ(マスタ)
② リベート契約登録
契約タイプ(標準システム):
・品目リベート
・得意先リベート
・得意先階層リベート
・品目グループリベート
・販売数量非依存リベート
契約登録:条件タイプ、有効期間
③ リベート処理
リベート基準額を使用して価格決定表
→ 検索順序
→ 条件タイプ
④ リベート決済
リベートクレジットメモ依頼が生成される
https://docs.google.com/fileview?id=0B3aI0YbRgaNZNGFlMTRhYjQtMDc0ZC00OTczLWJlZTAtMzIyNTM1MzYyNGI1&hl=ja
遡及リベート契約:リベート契約の登録前に登録された請求伝票を考慮することができる
3。業務要件
4。対応方法
2010年9月13日月曜日
2010年9月8日水曜日
【読書筆記】 図解 よくわかるかれからの物流
1章 物流とは何か
2章 物流のしくみと機能
3章 物流管理と物流戦略
4章 物流センターの構築と運営
5章 流通、サプライチェーンが変える物流
6章 ITが変える物流
7章 環境問題が変える物流
8章 グローバりゼーション変える物流
9章 進む物流アウトソーシング
10章 これからの物流関連ビジネス
<2010/09/08>
1章 物流とは何か
距離と時間の隔たりを埋めて、「使える状態」にするのが物流。
・ 物流を構成する6つの連携活動:
保管、流通加工、包装、荷役、輸送、情報
・ 分類: 調達物流、生産物流、販売物流
2章 物流のしくみと機能
・ 物流コストの過半を占める輸送費(57%、続いて保管費:18%)
・ 輸送費(調達輸送費:9.8%、社内輸送費:12.5%、販売輸送費:35.2%)物流コストの過半を占める輸送費(57%、続いて保管費:18%)
・ 輸送費削減のひとつ方法として、直送(物流センター、SP、卸センターなどを経しない)
・ 輸送機関:鉄道、航空、トラック、海運、内航。輸送機関を選択する際、貨物がもつ条件(商品の特性・物流特性・顧客特性など)にあわせて行う必要がある。
<2010/09/09>
3章 物流管理と物流戦略
適正な物流サービスを供給しながら最小の物流コストを達成する。
① 物流戦略立案のステップ
事業戦略レベル(標的顧客、市場 ← チャネル戦略、製商品戦略、顧客サービス戦略)
↓
物流戦略レベル(納期サービス、輸送サービス、在庫サービス)
↓
基幹構築レベル(物流ネットワーク構築(拠点配置)
↓
機能レベル(倉庫管理、輸配送管理、在庫管理、包装管理)
↓
推進体制づくり(物流コスト管理、物流管理子会社、物流管理組織(物流人材、物流外注管理)、物流情報システム)
② 物流ネットワーク構築の基本
納期サービス: リードタイム(長:集約、短:分散)
在庫サービス: 品揃え、即納率(常備アイテム/取扱アイテム)、在庫サービス率(納品量/出荷量)
⇒ 常備品が多いと、物流センターが大きくなる
アイテムあたりの受注ロット
⇒ ロットが小、棚数が多い。
輸送サービス: どこまで(軒先渡し、店内)、いくつから
⇒ 輸送システムが決まる
③ 物流効率化の手順
・ 直通化(情報の直通化、輸配送の直通化)
・ 大量化(集約化)
・ 平準化
・ 差別化
・ 商物分離(受注処理業務、倉庫内業務、配送業務)
・ 共同化
・ 外注化(アウトソーシング、3PL)
4章 物流センターの構築と運営
<2010/09/14>
8章 グローバりゼーション変える物流
・特徴:① 税関、保険の手続きが複雑になる ② 輸送リードタイムが長くなる ③ 多様な輸送モードの組み合わせが必要になる(空運、海運、陸運)
・輸送効率が良くするためのハブアンドスポーク方式(自転車車輪状)
N個所必要の路線数 メッシュ型 N(N-1)/2 ハブ型 (N-1)
・3PL:3rd party logistics 荷主(shipper)、運送人(carrier)の間に立って業務を行う運送取扱人。
① 通関手続きの書類作成業務
② 輸送予約(安価の便のため)
③ 各種物流作業の提供(保税倉庫での保管、梱包、仕分け、検査)
・情報システム:TRAXON、NACCS(貨物通関情報処理システム)、湾港EDIなど
2章 物流のしくみと機能
3章 物流管理と物流戦略
4章 物流センターの構築と運営
5章 流通、サプライチェーンが変える物流
6章 ITが変える物流
7章 環境問題が変える物流
8章 グローバりゼーション変える物流
9章 進む物流アウトソーシング
10章 これからの物流関連ビジネス
<2010/09/08>
1章 物流とは何か
距離と時間の隔たりを埋めて、「使える状態」にするのが物流。
・ 物流を構成する6つの連携活動:
保管、流通加工、包装、荷役、輸送、情報
・ 分類: 調達物流、生産物流、販売物流
2章 物流のしくみと機能
・ 物流コストの過半を占める輸送費(57%、続いて保管費:18%)
・ 輸送費(調達輸送費:9.8%、社内輸送費:12.5%、販売輸送費:35.2%)物流コストの過半を占める輸送費(57%、続いて保管費:18%)
・ 輸送費削減のひとつ方法として、直送(物流センター、SP、卸センターなどを経しない)
・ 輸送機関:鉄道、航空、トラック、海運、内航。輸送機関を選択する際、貨物がもつ条件(商品の特性・物流特性・顧客特性など)にあわせて行う必要がある。
<2010/09/09>
3章 物流管理と物流戦略
適正な物流サービスを供給しながら最小の物流コストを達成する。
① 物流戦略立案のステップ
事業戦略レベル(標的顧客、市場 ← チャネル戦略、製商品戦略、顧客サービス戦略)
↓
物流戦略レベル(納期サービス、輸送サービス、在庫サービス)
↓
基幹構築レベル(物流ネットワーク構築(拠点配置)
↓
機能レベル(倉庫管理、輸配送管理、在庫管理、包装管理)
↓
推進体制づくり(物流コスト管理、物流管理子会社、物流管理組織(物流人材、物流外注管理)、物流情報システム)
② 物流ネットワーク構築の基本
納期サービス: リードタイム(長:集約、短:分散)
在庫サービス: 品揃え、即納率(常備アイテム/取扱アイテム)、在庫サービス率(納品量/出荷量)
⇒ 常備品が多いと、物流センターが大きくなる
アイテムあたりの受注ロット
⇒ ロットが小、棚数が多い。
輸送サービス: どこまで(軒先渡し、店内)、いくつから
⇒ 輸送システムが決まる
③ 物流効率化の手順
・ 直通化(情報の直通化、輸配送の直通化)
・ 大量化(集約化)
・ 平準化
・ 差別化
・ 商物分離(受注処理業務、倉庫内業務、配送業務)
・ 共同化
・ 外注化(アウトソーシング、3PL)
4章 物流センターの構築と運営
<2010/09/14>
8章 グローバりゼーション変える物流
・特徴:① 税関、保険の手続きが複雑になる ② 輸送リードタイムが長くなる ③ 多様な輸送モードの組み合わせが必要になる(空運、海運、陸運)
・輸送効率が良くするためのハブアンドスポーク方式(自転車車輪状)
N個所必要の路線数 メッシュ型 N(N-1)/2 ハブ型 (N-1)
・3PL:3rd party logistics 荷主(shipper)、運送人(carrier)の間に立って業務を行う運送取扱人。
① 通関手続きの書類作成業務
② 輸送予約(安価の便のため)
③ 各種物流作業の提供(保税倉庫での保管、梱包、仕分け、検査)
・情報システム:TRAXON、NACCS(貨物通関情報処理システム)、湾港EDIなど
2010年6月23日水曜日
2010年6月22日火曜日
2010年6月16日水曜日
発注請書(確認管理)
購買発注を行った後、仕入先より以下の情報を貰うと、注文を間違いなし受け取って、いつ届けるかを確認できる。
・ 購買発注請け書
・ 積載確認、転送確認
・ 出荷通知
上記の内容を単に情報として使うこともできるが、一方品目計画(MRP)などにも利用できる。
例:
MD04に、出荷通知をシステムに入れた後、POの内容が在庫に変わる。
業務流れ:
PO → 購買発注請け書入力 → 入荷伝票登録(EDI) → 入庫(入荷伝票参照)
システム設定:
① 品目マスタ: 購買許容キー → 購買発注請け書のチェック
② 仕先マスタ: 管理データ → 購買発注請け書のチェック
③ 購買情報: 確認管理キー → 選択、例:0001
・ 購買発注請け書
・ 積載確認、転送確認
・ 出荷通知
上記の内容を単に情報として使うこともできるが、一方品目計画(MRP)などにも利用できる。
例:
MD04に、出荷通知をシステムに入れた後、POの内容が在庫に変わる。
業務流れ:
PO → 購買発注請け書入力 → 入荷伝票登録(EDI) → 入庫(入荷伝票参照)
システム設定:
① 品目マスタ: 購買許容キー → 購買発注請け書のチェック
② 仕先マスタ: 管理データ → 購買発注請け書のチェック
③ 購買情報: 確認管理キー → 選択、例:0001
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