【要件】
購買情報の運用
【確認】
SAPの標準機能
① 用途
・品目はどの仕入先から仕入れることができるかを規定する
・仕入先ごとに異なる品目情報を保持する
・仕入先との取引期間、価格、条件情報を保持する(購買組織レベル、プラントレベル)
② 購買情報区分
・標準
・外注
・有償支給
・受託品
・パイプライン
③ 購買情報マスタのデータ構成
・一般データ: 品目×仕入先 、一般データや発注単位を保持する
・テキスト: 購買情報注記、品目×仕入先 、購買伝票へコピーされるテキスト、内部コメント、印刷されない
・テキスト: 購買情報テキスト、品目×仕入先×購買組織 、購買伝票へコピーされるテキスト、印刷される
・購買組織データ: 品目×仕入先×購買組織、購買関連のデータを保持する
・条件: 単価情報を保持する
【検討ポイント】
① コード体系
・内部採番
・外部採番
② 購買情報の更新
・登録、変更、削除
・マニュアル、自動(見積、購買契約、購買発注)
→ プラントレベル?購買組織レベル?
→ SAP設定方法: 情報更新区分 + カスタマイズ:プラントレベルの条件制御
③ 価格のコピー(するか、しないか)
→ SAP設定方法: 初期値の関連部分設定 + 購買担当者のProfile項目EVOに関連初期値を設定
2010年9月24日金曜日
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