【要件】
購入品の請求書照合業務に関連する業務のプロセス
【達成できる目標】
・ 請求書照合業務の標準化
・ 請求書照合業務の負荷削減
【検討ポイント】
① 請求書照合を行う場所(工場、本社etc.)
② 請求書照合の実施方法
・ 納品書を用いて手動で行う
・ ERS
→ 使用対象:
・ 一定期間の購入価格の変動が少ない品目
・ 予定外配送費用を含まない品目
→ 起動のタイミング:
・ 入庫日(請求伝票の転記日はシステム日付になる)
→ SAP設定方法:
・ 仕入先マスタ:ERS入庫フラグ、ON
・ 購買情報:ERSなしフラグ、OFF
→ 運用方法:
・ 関連マスタの設定方法
・ 承認方法
・ 申請方法
③ 請求書照合の承認フロー
・ 一次入力担当
・ 伝票転記担当(債務確定)
・ 最終チェック担当(支払保留→解除)
④ 経理へ支払依頼の方法
⑤ 仕入の諸掛
・ 予定外運送費用
→ SAPの標準機能では金額ペースで明細ごとに按分される。
重量ペースであれば、BAdi:MRM_UDC_DISTRIBUTE を使用できる。
⑥ 支払い方法の指定(請求書照合を行う際、変更できるか)
⑦ 許容範囲の取扱
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